Japan Society for Pharmaceutical Education

学会賞(教育研究奨励賞・教育実践奨励賞)

  日本薬学教育学会は、優れた薬学教育研究、薬学教育実践に取り組む教育研究者、教育実践者を表彰する教育研究奨励賞ならびに教育実践奨励賞を創設しました。
  受賞者は日本薬学教育学会大会において受賞講演を行っていただきます。また、学会誌「薬学教育」より原稿執筆の依頼を行う場合があります。

「日本薬学教育学会 教育研究奨励賞」

目的
日本薬学教育学会教育研究奨励賞は、研究を奨励することを目的とし、薬学に関する教育研究の充実に寄与し、今後のさらなる発展が期待できる優秀な薬学教育研究者を表彰する。
人数:2名程度

過去の受賞者(五十音順、敬称略)
2019年度
上田 昌宏(摂南大学薬学部)
「医薬品情報と基礎薬学の融合教育を志向した新規学習方略のデザインとその検証」
蓮元 憲祐(立命館大学薬学部)
「高度な臨床能力を持つ医療人を目指した学習プログラムの開発と実践及び客観的評価系の構築」
2018年度
該当者なし

「日本薬学教育学会 教育実践奨励賞」

目的
日本薬学教育学会臨床教育奨励賞は、教育実践を奨励することを目的とし、薬学における教育実践の充実に寄与し、今後の更なる発展が期待できる優秀な薬学教育者を表彰する。
人数:2名程度

過去の受賞者(五十音順、敬称略)
2019年度
井上 裕文(福山大学薬学部)
「コミュニケーション交流学習」
2018年度
高垣 伸匡(千春会病院)
薬学生,薬剤師に対する先導的evidence-based medicine(EBM)教育の実践」
細谷 治(日本赤十字社医療センター薬剤部)
「専門職連携教育(多職連携教育)」

候補者応募について(両賞共通)

・候補者および推薦者は日本薬学教育学会の会員に限る。
・自薦・他薦を問わないが、他薦の場合は本人の承諾を取って応募すること。
・機関会員からの推薦は機関ごとに1名とする。機関の代表者(学部長・会長など)を推薦者とすること。
・応募書類はこちらからダウンロードしてください。申請用紙(教育研究奨励賞・教育実践奨励賞)
・ダウンロードした応募書類に記入し、PDFを作成して、メールに添付して送信すること(メール件名:「日本薬学教育学会奨励賞応募」)。
・原則として応募書類に記載の内容によって審査を行うため、各賞の趣旨にふさわしい内容を記載すること。

応募書類宛先:日本薬学教育学会事務局 jsphe@asas-mail.jp