日本薬学教育学会薬学教育カリキュラム検討委員会では、薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)(改訂コアカリ)の周知徹底のため、2025年度に「コアカリの理念と現実とのギャップ —幅広く教育に落とし込むためにみんなで話し合おう-」と題したワークショップを2回開催し、その成果を2025年8月の第10回大会のシンポジウムで公表しました。
ワークショップの参加者から改訂コアカリの理解が深まった、今後の薬学教育の在り方を共有できた、というご意見をいただいた一方で、参加者が少なく、もっと多くの薬学関係者と討論したいという課題をいただきました。
本委員会では、薬学教育の将来は現状では決して明るいものではなく、薬学系人材養成はもちろん、国民に広くその存在意義を問う時期に来ていると考えています。特に、2回のワークショップを通して薬学教育の肝である改訂コアカリの意義が十分理解されないまま教育が行われていることを、強く実感いたしました。
そこで、より多くの大学教員、実務実習指導薬剤師の方々にご参加いただき、さらに議論を深めるために、継続的にワークショップを企画し情報を共有していくことが大切だと考え、3回目のワークショップを企画しました。
日時: 2026年3月30日(月)10~17時(予定)
場所: 大阪医科薬科大学薬学部
会費: 無料 昼食は各自でご用意ください。
定員: 60名(先着順)
申込方法: 3月16日(月)までに下記のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/VdWyUCLGKA99wisMA
プログラム:
テーマ:薬学教育が変われば薬剤師が変わる
セッション1:薬学教育の現状と将来 ―今の薬学教育についてどう感じていますかー
セッション2:将来の薬剤師をより輝かせるためのカリキュラムとは
詳細なプログラムは、後日、参加者に直接ご連絡いたします。
今回は、少しでも多くの方に参加していただきたく、機関会員の大学、団体にもワークショップ開催をご案内しています。会員、非会員を問わず、薬学教育に関心を持ち、積極的に討論に参加していただける方にもぜひお声がけください。
よろしくお願いいたします。
一般社団法人 日本薬学教育学会
理事長 乾 賢一
薬学教育カリキュラム検討委員会
委員長 小佐野博史