日本薬学教育学会では、優れた薬学教育研究、薬学教育実践に取り組む教育研究者、教育実践者に対し「教育研究奨励賞」ならびに「教育実践奨励賞」の表彰を行っております。
2025年度も両賞の候補者を募集いたします。
応募締め切りは、2026年2月16日(月)(必着)です。会員の皆様からの積極的な自薦・他薦をお待ちしております。
「日本薬学教育学会 教育研究奨励賞」
薬学に関する教育研究の充実に寄与し、今後のさらなる発展が期待できる優秀な薬学教育研究者を表彰する賞です。
以下の条件を満たす方を受賞の対象としています。
• 日本薬学教育学会の学会誌「薬学教育」に査読有の論文が掲載されていること
• 薬学教育領域の研究活動(論文投稿、学会発表、シンポジウム企画、講演など)を積極的に行っていること
• 今後の薬学教育への貢献が期待できるオリジナルな研究内容であること
「日本薬学教育学会 教育実践奨励賞」
薬学における教育実践の充実に寄与し、今後の更なる発展が期待できる優秀な薬学教育者を表彰する賞です。
以下の条件を満たす方を受賞の対象としています。
• 薬学教育学会の学会活動に積極的に貢献していること
• 薬学教育、薬剤師教育などに貢献する実践活動であり、それが、目的や手法から明確に判断できること
• その実践が一部の施設や地域に限定されたものではなく、広く全国に波及(展開)が期待できること
• 実践活動の結果として、その変化や効果が明確であること
候補者および推薦者は日本薬学教育学会の会員に限ります。
機関会員からの推薦は機関ごとに1名とします。機関の代表者(学部長・会長など)を推薦者としてください。
自薦・他薦を問いませんが、他薦の場合は本人の承諾を取った上でご応募ください。また、チームでの実践成果について応募される場合は、責任者等の承諾を取った上でご応募ください。
過去に応募された方もその後の実績を踏まえて再度応募いただくことが可能です。
受賞者には第11回日本薬学教育学会大会において受賞講演を行っていただくほか、学会誌「薬学教育」より原稿執筆の依頼を行う場合があります。
締切:2026年2月16日(月)必着
応募方法
日本薬学教育学会のページ「学会賞」から応募書類をダウンロードし、PDFを作成してメールに添付して送信してください。
※各賞の趣旨、対象、審査における評価のポイント、候補者の推薦等詳細につきましては
学会賞のページ https://www.jsphe.jp/society-outline/award
でご確認下さい。