Japan Society for Pharmaceutical Education

「新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラムを考える FDワークショップ」 のご案内

東海薬学連携コンソーシアム・日本薬学教育学会薬学実務実習委員会共催
 「新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラムを考える FDワークショップ」

 新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラムの試案が提示され、本格的な学習成果基盤型教育の導入が始まろうとしています。東海地区の薬系大学と薬剤師会・病院薬剤師会では、新しいコアカリ導入についてみんなで検討し、薬学教育をどのように今後進めて行けばよいかを自由に討論するため、2023年3月にワークショップを開催することにしました。そこで、日本薬学教育学会では、このワークショップを共催し、全国の会員の方にも参加いただけるようにいたしました。
 対面の研修会ですので定員を設けますが、これからの薬学教育について皆で考える会にしたいと思いますので是非ご参加ください

日時:2023年3月12日(日)14:00~19:00
開催形式:対面開催(オンラインではありません)
場所:名古屋市立大学薬学部(田辺通キャンパス) 名古屋市瑞穂区田辺通3-1
   https://www.nagoya-cu.ac.jp/phar/
   当日は名古屋ウイメンズマラソンが行われますので交通にご配慮ください。
   新型コロナウイルス感染症等の状況によって中止する場合もあります。予めご了承ください。

プログラム(予定):
  14:00 開会の辞
  14:10 基調報告1:新しい薬学教育モデル・コア・カリキュラム 概説
         講師  名古屋市立大学大学院 薬学研究科  鈴木 匡
  15:00  小グループに分かれてSGD
新コアカリへの対応検討: 大学 実習施設での課題
  16:00 グループ発表と質疑応答
  16:30 基調報告2:「学習成果基盤型教育」の「評価」について
         講師 名城大学薬学部 教授 大津 史子 
  17:30  小グループに分かれてSGD
学修評価について検討: 現在の評価の課題と改善案
  18:30 グループ発表と質疑応答
  19:00 閉会の辞

参加費:無料
参加資格:日本薬学教育学会会員
募集人数:30名
申込方法:下記事項を明記の上、メールでお申し込みください。
  ①氏名(フリガナ)、②所属、③連絡先メールアドレス
  ④連絡先電話番号、⑤日本薬学教育学会会員番号

申込先:東海臨床薬学教育連携センター tocenter★phar.nagoya-cu.ac.jp
      (★を@に替えてください)
申込締切:2023年2月28日(火)※定員に達し次第、終了します。